自分を認めて自分を褒めてみよう。

社会で活きる考え方
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高校球児の皆さん、練習やってますか??

緊急事態宣言が解除され、高校野球は本格的に秋の大会を迎えていることと思います。

せっかく夏休みに一生懸命積み上げたものが、練習ができなくてそれが崩れ去ってしまうのではないかという不安に駆られている方もいるんじゃないでしょうか?

不安になってくると、自分の出来なさ具合に凹む方がいると思います。

メンタルが不安定になってくると簡単にネガティブ思考に陥ってしまうものです。

・ああ、今日も監督に怒られた・・・。

・またバント守備で失敗したなあ。なんでこうなっちゃうんだろ(T_T)

・バットスイングの軌道を変える練習をしているのに全然改善できない!

こういうことを挙げるとキリが無いですよね(^_^;)

私達はうまくなろうと思って練習していますから、うまくいかなかったことやできないことを見つけることで次に繋げようとしているわけです。

ただ、ここで注意したいのは、出来ないことに注目し過ぎてメンタルを不安定にしてしまうことです。

この考えが行き過ぎてしまうと、メンタル不調に陥る可能性があります。

出来ないことを冷静に受け止めて、自分の励みに変えることができればいいのですが、自己否定の方向に入ってしまうと非常に辛くなってしまいます。

せっかくうまくなろうと練習しているのに、これでは効果が出づらくなってしまいます。

そこで皆さんにお伝えしたいのは、「今日できたことを書き出して、自分を褒める。」ということです。

何でもいいのです。

今日できたことを一日の終りに書き出して、よくやった!!と自分を褒めてあげてください。

・グラウンドに入る時にチームで一番丁寧な挨拶が出来た。さすがオレ。

・ウォーミングアップのときのダッシュはオレが一番全力で走っていたはず。

・昨日まで、どうも一塁牽制がうまくできなかったけど、何となく改善できそうな雰囲気が出てきた。よく頑張ったな。

自分では出来て当然と思えることでもいいです。

出来て当然のことを毎日続けるのは、それはそれで大変なことです。

それから、自分にとっては何でも無いことが別の人からするとなかなか出来ないことだったりするものです。

こうやって、日々自分ができたことに目を向けていくと、意外と自分も頑張ってるんだなあということが見えてきますよ。

すると、自己肯定感が上がってきます(^^)

自己肯定感が上がると、練習にも意欲的に取り組みやすくなりますし、そうなれば野球の上達スピードもどんどん加速していきます。

要は好循環が生まれるということです。

「いやいや、そんなことで変わるわけ無いでしょ笑」と思う方がいるかも知れませんが、まずはやってみてください。

私はこれで大きく変わりました。自分に自信が持てるようになりましたよ!

野球と同じように、仕事でも同じです。

ともすると、自己否定に走りがちなんですよね。

なんで自分はこんなに仕事ができないのだろうか、周りの人は簡単にやっているのになぜ・・・?

といったことがしょっちゅうあります。

そういったことばかりに目を向けていると本当に辛くなってきてしまいます。

自分が思うよりも実は意外と自分って頑張っているもんですよ。

なので、出来たことを書き出して自分を褒めてあげてください。

褒めなくても良いので労ってください。

自分のことを一番考えているのは自分です。

自分の努力を一番知っているのは自分です。

自分に対してどれだけ向き合ってきたかを知っているのは自分なんです。

自分がやってきたことを認めて、褒めて、労いましょう。

そうすることで、明日からのあなたが素晴らしくなっていきます。そんな皆さんを応援しています。

加治やんより

※関連動画

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