グラウンド挨拶=自分と向き合うこと

ピッチャー論
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高校球児の皆さん、練習やってますか??

学校の授業が終わった後、グラウンドに集まってきて、その日初めてグラウンドに立ち入る時には必ず挨拶をしますよね。

多くの場合、「お願いします!」と声を出すのではないでしょうか?

私自身の経験からしても、小学生の頃から社会人野球に至るまでずっとやっていた気がします。

これ、何でやるんですかね。

考えたことありますか?

小学生の頃にはよく「グラウンドに感謝をしろ」とか「自分がうまくなるように願いなさい」とかそんなようなことを指導者から言われた記憶があります。

皆さんはどんな風に教えられましたか?

これに関しては特に答えは無いと思います。

皆さんそれぞれの想いや考えがあって、グラウンドに挨拶をしているんだと思うんですよね。

ここで大事なのはやっぱり「自分の頭で考える」ことが大事なんだろうなと思います。

指導者から言われたからやる、そういうチームのしきたりだからやる、というモチベーションでやっていると、せっかくの時間が無駄になってしまいます。

私にとって、グラウンドに挨拶するという行為は自分と向き合うことだと考えています。

今日はどんな練習をやるのか、それをやる上で本気で取り組む覚悟があるのか、途中で逃げ出したりしないか、そういう色々な気持ちや考えと向き合って、よし、やるぞ!という決意のもと、グラウンドに向かって「お願いします!」と声をかけるんだと思います。

皆さんは皆さんなりの考えがあってグラウンドに挨拶をすれば良いと思いますので、これからも是非継続していってください。

皆さんの活躍を祈念しています。

加治やんより

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