冬練はマジでキツかった。

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高校球児の皆さん、練習やってますか??

前回は高校一年の秋の県大会を準優勝で終えたところまで振り返りました。

埼玉県2位のチームとして関東大会に出場して、常総学院と対戦、スコアは忘れましたが一回戦で敗退となりました。

既にお伝えした通り、この大会では私はベンチに入ることができませんでした。

関東大会後は市内大会という小さな大会があって、それを終えると冬季練習に入っていきます。

私達は冬練と呼んでいたこの時期は、寒い日が続くためボールを使った練習はあまりやらず、ランニングやトレーニングに特化したメニューになっていきます。

これがまたキツイんですよねー。

覚えているのは「50.100.200」というメニューです。

グラウンドの中に、50m、100m、200mを走れる直線とトラックを準備します。

そこで、二人一組になってまずは50mを全力疾走、そのあとはジョグでつないで100mを全力疾走、そのあとジョグでつないで200mを全力疾走する、というメニューです。

これをだいたい3~5セットやっていたと思います。

当然、それぞれの距離ごとにタイムが設定されていて、そのタイム以内でゴールしないと1本に数えられないという罰が待っています。

私は足が速い方ではなかったので、手を抜けるわけでもなくずっと全力疾走していました。

このメニューをやっているときは、チームメイトの何人かが毎回足がつっていました。

それと、この記事を書きながら思い出したのが、冬練の時期はひたすら走るので、足が疲れてくるわけですよね。

そうすると、12月か1月くらいには脛が痛くなってくるんですよ。

チームメイトのほとんどがそうなっていました。

たぶん、今思えば疲労骨折してたんだろうなと思われます。

それぐらい走ってた。

ただ、やっぱりそれくらいトレーニングを積んでいくと体力がつくので、1月半ばくらいからピッチング練習を再開すると、明らかに球速が上がっているのが分かるんですよね。

あの感覚は堪らなかったなあ。

肩、肘の疲れも無くなっているのでよく腕が振れるとか色んな要因はあるんでしょうけども、あの春先のピッチングの感覚は何とも言えない嬉しさがあります。

夏の大会を終えて、既に新チームとしての練習を始めている方も多いと思います。

ランニングやトレーニングを行うことで確実に体力はついていきますので、是非実践してみてください。

球速アップは間違いなし!

皆さんの活躍を期待しています。

加治やんより

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