小学6年生に野球を教えました(^^)

日記
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高校球児の皆さん、練習やってますか??

昨日、知り合いの息子さん(小学6年生)に野球を教える機会を頂きました。

2時間程度でスローイング、スイング、ゴロ捕球、ベースランニングの基本的な知識を伝えることができました。

いやー、素直でキラキラした目で話を聞いていたのが印象的でしたねー。

こちらの心が洗われる感覚でしたよ(^^)

私の経験では、小学生の頃が一番野球を楽しいと思ってやっていました。

皆さんはどうですか?

私が所属していたチームでは、攻撃時のサインが一切無くて、選手の好きなようにプレーして良いことになっていました。

盗塁とか送りバントのサインとかも無かったんです。

すると、バッティングが苦選手が自主的に送りバントをしてみたり、走塁に自信がある選手はどんどん盗塁してみたり、それぞれが得意分野で力を発揮していたように感じます。

やっぱり、自分で考えて主体的に取り組むと俄然楽しくなりますよね。

その小学生との話の中で、一つ残念だなと思ったのは、サインミスをすると怒られるとか、何らかのミスをすると厳しい一言を浴びせられるという話でした。

相変わらずだなと思います。

私が小学生の頃から何も変わっていないようです。

30年以上前から指導スタイルは変わっていないんだなと思いました。

もちろん、ボランティアで監督、コーチとして頑張っている方々には敬意を表するわけですけれども、選手達への指導がないがしろにされてしまうのはまた別の話かなとも思ったりします。

私の意見としては、特に小学生のうちは野球を楽しむことが最も大事だと思っています。

私が、高校、社会人とや野球を続けられたのは、小学生の時に味わった「野球は楽しい!」という貯金がたくさんあったからだと感じています。

実際、野球をやめたいと思ったことは何度もあります。

練習はキツイし、先輩は怖いし、監督・コーツも怖いし、結果は思ったように出ないし・・・。

でも、なんだかんだで野球が好きだったんですよね。

私がこれからどれだけの野球少年と関われるかわかりませんが、自分ができる範囲で野球の楽しさを伝えていきたいなと、今回の機会で決意した次第です。

スキルを教えていくことはある意味簡単です。

もっと本質的な根源的な部分を伝えていくことのほうが重要であり、難しいところになりそうです。まずは自分のやれることをやっていきます。

皆さんも、高校野球を存分に楽しんでください!!

加治やんより

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