高校球児の皆さん、練習やってますか??
皆さんそれぞれベンチメンバーになるために、エースピッチャーになるために、そして甲子園に出場するために日々練習に励んでいることと思います。
これまでお伝えしてきました通り、確実にレベルアップしていくには、地味でキツイ練習を続けていくことしか道は無いと考えています。
皆さんもそれを信じて一心不乱に練習して頂いたいと切に願っています。
一方で、今やっていることに意味はあるのか、この練習は成果に結びつくのか、そういったことは常に頭によぎると思います。
まあ皆そうですよね。
私もそうでしたし。
そこで今日は、埼玉県の強豪私立高校出身の私が、当時どんな練習をしていたか紹介させて頂きます。
参考になるところ、ならないところ色々とあると思いますが少しでも皆さんのためになれば幸いです。
まず、前提として母校では朝練はありませんでした。
遠方から通学してくる選手が多いため、朝練はできなかったんですね。
それと、平日の練習は概ね2時間〜2時間半程度でした。当時としても結構短い方だったと思います。
それでは、まずは平日の全体練習の流れを説明していきます。
16:00頃開始
全体でウォーミングアップ
キャッチボール
トスバッティング
バッティング練習
マシンか手投げはその日による、ピッチャーはこの間ランニング、ティーバッティング等やる人も
シートノック
ピッチャーはこの間ピッチング練習
18:30頃終了
その後自主練習、人によっては21:00頃まで
だいたいこんな感じでしょうかね。
母校は部員が100名いましたからバッティング練習とシートノックには全員入れません。
なので、バッティング練習中にティーバッティングや特守等の個人練習をやる人が結構いました。
ピッチャーのランニングは、基本は自分で考えてやる、たまにピッチングコーチの指示でメニューをこなすことがありました。
もちろん、このメニューがキツかったわけですけども笑。
どうでしょうか?皆さんのチームとはどのくらい異なる部分がありますか?
私の高校時代というのは22年前になりますのでどれだけ参考になるかは分かりません笑。
ただ、時代背景を考えるとある程度は先取りしたやり方になっていたのではないかと考えています。
今思えば、みんな必死に練習してたなあーと思います。
全体練習に入れない人は、とにかくそこに入るためにアピールしてましたし、レギュラーの人もそうでない人も、監督・コーチの厳しい指導に食らいついて頑張ってたなと思います。
今後は、全体練習の別のパターンやピッチャーのランニングメニュー、ピッチング練習の方法についても紹介していくつもりです。
楽しみにしていてください。
皆さんの活躍を祈念しています。
加治やんより
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