高校球児の皆さん、練習やってますか??
今日はここ最近の流れからちょっと趣向を変えまして「夢」について記事を書いていきます。
実は今日、高校生15名程度に私が思う「夢」についてプレゼンするという機会を頂きました。
みんな真剣に話を聞いてくれて、本当にありがたかったです。
それぞれから感想を聞きましたが、全員がしっかりとポイントをおさえていて素晴らしいなと感じました。
今回、プレゼンする機会を得て改めて「夢」について考えることになりました。
私は小学二年生から野球を始めて、それ以来「プロ野球選手になる」が長年の夢でした。
21歳で現役を引退してからは、その夢は破れたことになり、それ以降は夢を持つことはありませんでした。
野球をやめて社業に専念していくわけですけども、それに関連する夢は思いつかず、目標を立てることもうまくいかず、しばらくは悶々とした日々を過ごしていたと思います。
夢や目標を持たないことの弊害は、私は「挑戦しなくなる」ということだと思うんです。
人は挑戦しなくなると成長が止まります。
成長が止まるということは衰退するということです。
何もせず現状維持はあり得ません。
少しずつ成長することでやっと現状維持だと思っています。
成長していくために夢や目標が必須なんですよね。
皆さん、夢を持っていますか??
是非、デッカイ夢を持ってください。
他人に笑われるくらいの夢がむしろちょうどいいと思っています。
例えば、「甲子園に出たい」という夢があったとします。
夢を実現するのはなかなか難しいですから、何とか県大会の上位に入ることができるかどうか、ということになると思います。
一方、「甲子園で優勝する」という夢を持っていたとすると、甲子園出場自体は通過点ですから、甲子園でそれだけ上に行けるかという視点になります。
つまり、デッカイ夢を持つことでより大きな成果を得る可能性が広がるということになります。
更に言えば、私は夢を叶えるか否かということよりも、夢に向かって挑戦していることそのものに価値があると考えています。
人は挑戦している人を見ると応援したくなります。
応援する人が増えれば夢を叶える確率が高くなるでしょう。
挑戦していることで毎日の生活にハリが出てきて、楽しくなってくるはずです。
是非、デッカイ夢を持って挑戦してほしいと思います。
皆さんの活躍を期待しています。
加治やんより
コメント