日記を書いてみませんか?

社会で活きる考え方
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高校球児の皆さん、練習やってますか??

秋の大会はどんな風に進んでいますか?あるいは満足のいく結果になりましたか?

試合に出られた人、思い通りの結果が出た人、悔しい思いをした人、あと一歩でベンチ入り届かなかった人、怪我をして不本意だった人、・・・様々な状況の中で色々な経験をされたのではないかと思います。

その結果に対して、どんな感情を抱いていますか?嬉しいですか?凹んでいますか?悔しいですか?

・やっとレギュラーになれた。達成感に満ち溢れている。

・4番としての働きができなかった。非常に悔しい。

・ベンチには入れなかったけど、チームメイトのサポートをしていることについて、仲間から感謝の言葉があった。嬉しかったなあ。

・ピッチャーとして結果は残せた。リズムの作り方がイマイチだったので次の課題はそこだ。やってやるぞ。

特に自分の想像通りにいかなかった場合は、マイナスの感情が芽生えているでしょう。

これによって、練習に身が入らなかったり、練習に行くこと自体が億劫になったりしていると思います。

気持ちが「モヤモヤ」したままだと先に進めません。

自分がどんな感情を抱いているかを明確にすることで一歩すすめるかもしれないのです。

なんとなーくやる気が出ない、なんとなーくテンションが上がらない。

このままでは、今の状況を変える術が思いつきません。

そこで、私がオススメするのが日記です。

皆さん、日記書いていますか?

私はある時をきっかけに日記を始めてから、4年半続いています。

日記には、その日が起こった事実を淡々と書くことでも良いのですが、それに対して自分がどんな風に感じたか、どんな感情を抱いたのか、そういった視点も盛り込む方が良いです。

モヤモヤしたマイナスの感情は、「怒り」なのか「困惑」なのか「不安」なのか、あるいは別の何かなのか・・・。

日記に書いていくことで、自分の感情を見える化していきます。

そうすると、自分が具体的にどんな感情に対しマイナスの気持ちを持っていたのかが分かります。

モヤモヤしていたものがハッキリすることで気持ちもある程度スッキリしていきます。

もちろん、実際には悩みが解決したわけではありませんから、根本解決していません。

でも、ちょっと気持ちが楽になります。

自分の気持ちを日記に書き記していく、この習慣を見に付けていくと自分のメンタルを安定させていくことができます。

これは社会に出た後も活きます。

というか、社会に出てからのほうが重要なスキルになるはずです。

皆さんが思っているよりももっと、大人はストレスに向き合っています笑。

大人って結構大変なんですよ。

大人が大人に怒られる、理不尽な指摘を受ける、誰も悪くないけれども会社の業績が悪化していく、自分は頑張っているはずなのに給料が上がらない・・・。

大人のストレスを挙げていくとキリがありません。

こうなったとき、役に立つのはが自分の気持を見える化していくことです。

日記を書くこと、自分の感情を書いていくこと、これを習慣化してれば、そうでない人よりはメンタルを安定して維持できるはずです。

今のうちから日記を書く習慣をつけておきましょう。

それが野球の結果に繋がるはずですし、今後の人生にも少なからず影響を及ぼすはずです。

皆さんの活躍を祈念しています(^^)

加治やんより

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