高校一年夏の初登板は足が震えました苦笑

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高校球児の皆さん、練習やってますか??

私が今住んでいる茨城県ではいよいよ7/8(土)から高校野球が開幕するようです。

私が指導に関わっているチームは7/9(日)に一回戦が控えており、どんな試合展開になるかとても楽しみにしています。

そんな夏の大会について、私が高校一年生の時の思い出について振り返っていきます。

高校に入学して初日に色々と苦労した話は前回お伝えしたかと思います。

私が運が良かったので、入学したよく週末の土日のオープン戦では一軍のベンチに入れて頂きました。

もちろんすぐに出場するチャンスはありませんでしたが、かなり早いタイミングで一軍ベンチに入れたのは貴重な経験となりました。

前回書きましたけど、何せ上級生は一か月前までに甲子園でセンバツを戦っているメンバーですからね。

自チームのサインは一切分からない状態でただベンチに座って声を出しているだけでしたけどもとても緊張しました。

あまり記憶が定かではありませんが、4月中にはオープン戦初マウンドを経験させて頂きました。

特に打たれたという記憶はありませんので割とうまくいったんだと思います。

そして、確か5月だったと思うのですが、新潟県でやる大会の招待チームとして参加することになり、何故だか私も選ばれ背番号「17」を渡され遠征についていきました。

そして、確か5月だったと思うのですが、新潟県でやる大会の招待チームとして参加することになり、何故だか私も選ばれ背番号「17」を渡され遠征についていきました。

そうそう、これを書きながら思い出したことがあります。

5月のゴールデンウィークの練習で紅白戦をやることになりました。

二日間に分けて行われて、登板したピッチャーの成績によって罰ゲームが準備されていました。

例えば、四死球を出したらグラウンド3周、ヒットを打たれたら1周、失点したら5周とかそんな感じです。

初日に登板した際は控え選手(といっても全員上級生ですけど)を相手に何とか抑えることができました。

ほぼ罰ゲーム無し。

問題は二日目です。

レギュラークラス(つまりは甲子園出場選手!)を相手に投げて、ボコボコに打たれまして(当たり前だろ!と言いたい笑)、罰ゲームが30周以上になってしまったんです。

最終的には300mトラックを1周60秒以内を30本とか、そんな風な罰ゲームにまとまった気がします。

そんな量のランニングをやったことがなかったのでキツくてキツくて・・・。

途中、トイレでリバースしながら走った苦い思い出があります。(最悪だったなあ)

そして、夏の大会では背番号「20」を頂いてベンチ入りすることができました。

そして忘れもしない一回戦で1イニングだけ投げるチャンスを頂きました。

5回の時点で既に10点差がついていて、5回を0点に抑えればコールドゲームという展開でしたので気楽ではあったのですが・・・。

もう緊張して緊張して・・・。

文字通り足が震えていました。

これ、サードとかファーストを守っている先輩にも絶対気付かれるだろ!と思うくらい足がブルブル震えていました。

普段めっちゃ怖い先輩方が、めちゃくちゃ優しく声をかけてくれて何とか0点に抑えて勝利することができました。

そしてそして、チームはどんどん勝ち進んでいって、県大会の決勝まで駒を進めまして、最終的には優勝、甲子園出場の瞬間に立ち会うことができました。

これは本当に貴重な体験をさせて頂きました。

勝った瞬間にマウンドに集まってみんな大騒ぎしていましたけど、私は先輩が怖くて周りでワイワイしていただけでしたよ・・・。

本当に良い思い出になりました。

甲子園ではベンチには入れなかったものの、ベンチ入りメンバーと一緒に行動をして練習をサポートするメンバーに選ばれましたので、甲子園での練習に参加することができました。

これも良い経験です。

皆さんも是非県大会上位での経験や甲子園での素敵な経験をしてほしいものです。

皆さんの活躍を祈念しております。

加治やんより

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