「ピッチャー」というポジションの重要性

ピッチャー論
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高校球児の皆さん、練習やってますか??

ピッチャーをやっていると、そのポジションとしての重要性に気が付きます。

ピッチャーが投げないとプレーは進まない、ゲームの勝敗の80%を握っているがピッチャー、とか言われたりしてプレッシャーを感じるときがあるのではないでしょうか?

今回はそのあたりのことについて考えていきます。

ピッチャーはバッターに対してアウトにすることを目的にボールを投げていきます。

相手の打ちづらいところ、あるいは打たせたいところ等を考えながら投げていくわけですね。

これらが成功するか否かの積み重ねが試合の勝敗の行方を左右するわけです。

そう考えると、ピッチャーの力量がどれだけかによってそのチームの良し悪しが決まってしまうと言っても過言ではありません。

それくらい重要なポジションであることは間違いないと思います。

一方、ピッチャーはチームを構成する一員に過ぎません。

9人のうちの2人分を占める、とかそういうことはないわけですね。

あくまでも1人分の力しかない。

しかも、試合中、基本的に野手はピッチャーに向かって声をかけてくれます。

「楽に投げろよ」

「いい球いってるぞ」

「ここは慎重に行こう」

といった風に声をかけてくれているのにも関わらず、全く反応しないピッチャーだとしたら、野手からは相手にされなくなってしまいます。

これではチームは勝てません。

野手との良好なコミュニケーションも勝敗に繋がると私は考えています。

まとめると、私はピッチャーというポジションはそれほど重要であるとは思っていません。

ただ、ピッチャーとしての力量を高めていくことは必須ですし、野手とのコミュニケーションを大事にしていくことの方がよっぽど大切かなと思います。

重要性に押しつぶされる前に、しっかりと練習して野手と信頼関係を築いていきましょう。

そうすれば、チームにとって必要なピッチャーになれるはずです。

皆さんの活躍を祈念しております。

加治やんより

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